2017-05-30 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第22号
この公文テキストというのが法的拘束力を持つのかどうかということがこの国会の中で議論されていることは承知しております。
この公文テキストというのが法的拘束力を持つのかどうかということがこの国会の中で議論されていることは承知しております。
今おっしゃった点は、インドがどうしても電力が欲しいということで日印原子力協定を本当に欲して、だからこそ公文テキストのような文言を受け入れたのかどうかという御質問だったかと思いますけれども、それはちょっと私は違った見方をしておりまして、むしろインドは、先ほど来申し上げておりますように、別にインドは日本とたとえできなくてもほかの国と、ロシアからも、それから先ほど申し上げたオーストラリア等からウランを買うということができるようになった
先ほど先生のお話の中で、公文テキストの効果について、誇り高いインド人が公文テキストを受け入れざるを得なかったと。それは、外務省が頑張ったんだろうという評価もいただきましたけれども、そういう公文テキストを受け入れざるを得ないほどに経済的な必要性が大きいとお考えになっているのかどうか、まず教えていただきたいんですが。